シンガポール留学のススメ\( ˆoˆ )/

#大学四年生#交換留学#シンガポール#南洋理工大学#国立教育研究所#トビタテ#初一人暮らし

National Service

 

先日嬉しいことがありました。

 

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これら

スポーツウェア、

adidasのランニングシューズ、

バスタオル、

帽子などなど

全部無料でゲットしました!!

 

ちょうどランニングシューズは欲しかったし、

ローカルの学生はスポーツウェアが普段着なのでそれも欲しくて

本当に最高!

 

 

入手源はというと、、、

 

兵役を終えたシンガポール人の友達が

あるお店に連れて行ってくれました。

 

ここ。

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ここは、

兵役に必要なものを取り扱うお店です。

兵役義務を課せられている男子は

毎年決まった額を国から支給され、

そのお金で必要なものを揃えるそうです。(実質無料)

 

そのお金が余っているということで

欲しいものをいただくことができました!!

(もちろん店員さんに確認して了承済みです)

 

 

陸軍用の帽子はベレー帽みたいで私服で使えそうだし、

Tシャツのロゴは

"AIR FORCE"

と書いてあって記念にもなります。

本当に嬉しい。

 

 

 

そもそも

シンガポールに徴兵制があるって知っていましたか?

 

私は知らなかったです!

シンガポール留学が決まって色々調べて

初めて知りました。

 

シンガポールでは

大抵大学入学前に2年間の兵役(軍事訓練)に駆り出されます。

そのため大学生は同じ学年でも基本男女二歳差。

 

 

正式名称は

"National Service (国民役務)"。

 

始まりはシンガポールが独立した二年後(1967年)で

イギリス軍が撤退して自衛の必要性に迫られたため発足しました。

 

徴兵期間終了後も、

年一度の召集に応じなければならず、

13年間は In-Camp Training という訓練を受けなければならなりません。


更に毎年不定期に、

非常呼集がかけられ、

対象者は数時間以内に定められた装備を着用して非常呼集司令部に集合しなければならず、

正当な理由なく応じなかった者は処罰(罰金、懲役)されます。

 

最近では

参加を拒んで罰せられるケースが増えていることが問題となっているようです。

 

調べてみると韓国の兵役よりも厳しい感じがしました。

 

 

日本では馴染みがないので興味津々です!

質問攻めしていたら、

"Army Daze"

という映画を紹介してもらいました。

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コメディ調でシンガポールの兵役の実態が描かれているようなので

早速見てみます!!